【USUM】シーズン9使用構築 アグロクチート【MFR2166-12位】
❖TN:Vémini
❖MFR2166
❖12位
【構築完成まで】
デデシタンさんが使用されていた襷激流蜻蛉ゲッコウガがとても強力に感じたので,こちらのゲッコウガミミッキュクチートを軸とし,この3体で対応できない相手に対しアグロ選出を崩さずに勝てるように構築した.
【コンセプト】
・相手の共通認識を利用し安定行動が可能なゲッコウガでミスリードを誘い数的有利を取る.
・ゲッコウガで数的有利を取り,2vs2をトリルクチート展開,クチートギャラドス展開で詰める.
控えめ 激流
147-103-88(4)-170(252+)-91-174(252)
波乗り 悪の波動 水手裏剣 蜻蛉返り
意地っ張り
155(236)-172(252+)-145-x-115-73(20)
じゃれつく 炎の牙 不意打ち 剣の舞
❖H-6n-1
❖72ギルガルド抜き
意地っ張り
161(244)-143(156+)-114(108)-x-125-116
じゃれつく がげうち トリックルーム 呪い
陽気
135-182(252)-100-x-81(4)-134(252+)
種ガン 馬鹿力 岩石 胞子
❖222ゲンガーの凍える風最高乱数切り耐え
臆病
172(212)-x-106(4)-116(4)-107(92)192(196+)
ボルトチェンジ めざ氷 自然の怒り 挑発
参考
【USUM】シーズン7使用構築 カバマンダ【最終2204-6位】
意地っ張り
175(36)-194(252+)-100(4)-x-121(4)-128(212)
滝登り 飛び跳ねる 竜の舞 身代わり
❖+1でゲッコウガ抜き
【個別解説】
文句なしの強さ,コンセプト通り相手がミスリードしてくれたのでeasywinを量産した.
選出率2位
ゲッコウガとの攻撃範囲の相性が非常に良く,1メガで回せるスペックを持っていた.
ほぼ100%で選出率1位
トリックルーム+呪いで何十試合も拾った.
選出率3位
ゲッコウガが展開できないガルーラ入りへのメタと,相手にゲッコウガの襷をカモフラージュさせるために採用した.
コケコゲコ対面ボルトチェンジからガルドミミッキュの先制技で縛られるのが弱いと感じたため,キノガッサ採用と電気を一貫させてゲッコウガのスカーフを警戒させ,ダスト警戒鋼バックに対する安定行動波乗りが非常に通った.
また,スカーフテテフを牽制し襷テテフばかり呼んでくれた,ゲコテテフ対面でサイコキネシスを誘導した,従来のポリクチミミガッサ系統にも偽装が可能なこの枠は非常に重要であった.
選出率6位
ゲッコウガが展開できないキノガッサ入りと低速サイクルに対してゲッコウガと同様に場荒らしが可能なコマ.
コケコに求められたのはガッサ入りの構築すべてに選出できる範囲の広さであり,自然の怒り型を採用した.
選出率5位
クチートが唯一ヒードランサイクルに不利を取ってしまうため,それに強い飛行Zギャラドスを採用.浮いてて炎半減でレヒレとドランサイクルに強いので都合がよく,クチートギャラの並びは非常に強力だった.
選出率4位
【基本選出】
【構築タイプ】
基本選出が 襷+メガ+Z の3体の有限ポケモンで構成されたため,構築のスロットの問題で2体以上の無限ポケモンが入らず、サイクルが不可能だったため、結果としてアグロ構築となった。
サイクルをしない対面構築と言っても,とんぼ返りボルトチェンジやミミッキュやギャラドスへのスイッチ交換はするため,それっぽい名前がないのでアグロ構築と勝手に呼んでる.
【雑感】
ゲッコウガがレヒレになんもできんくて,最初から最後までレヒレがつらかった,
最後の方はリフレク黒霧Zレヒレに泣きながらクチートぶつけて誤魔化ていた.
スタンパには非常に勝率がよかったが,めちゃくちゃ増えていた受けループ,オニゴーリ,バトンなどのギミック構築に対して,クチートのSの遅さが響きよくて50:50の試合にしかならなかったので,最終日潜っていてつらかった.
元々はギャラドスの枠がリザードンXであり,そのシナジーとしてコケコが機能していたが,ギャラドスに変えてからあまり機能しなかったので変えるならここをフシギバナにしてガッサをグロスに強いポケモンにするとまとまる気がする.
無断なので問題がありましたらお手数ですがコメントお願いいたします.
追記
Véminiはこの子ですよっと。