s7 カバマンダガルド 2101

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【コンセプト】

 パーティ6体すべてを選出しやすい構成にし、サイクル+対面+積みの3つを組み込み、相手に柔軟に対応しペースを握る。

 

【個別解説】

 

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212(212)-132-187(252+)-x-96(28)-67

 サイクルの物理受けと積みの起点づくりを担ったHBベースのマゴカバルドン

 ギルガルドミミッキュバシャーモに隙を見せるため、HB振りが生きる場面がとても多い。また、剣舞→後出し→ミミZ→欠伸のムーブにおいて、マゴのみのおかげでじゃれつく圏外になるのがとても偉い。

 ボーマンダに隙を見せる構成になっているが、砂状態でのガルド投げがボーマンダに対して強いため問題なかった。

 ステルスロックは受けループを破壊するために必須。

 

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197(212)-187(36+)-151(4)-x-130(156)-153(100)

調整はいただきました。

サイクルと積みの核。

ガルリザを意識の準速100族抜き、D方面は普通のやつ。

 アシレーヌと対面したこともコケコの電気Zが直撃したこともなかったが、カバマンダガルドで受けループを破壊する際に、ポリゴン2と対峙する場面が多かったため勝ちやすいD振りとした。

地震は呼ぶコケコバンギを意識して採用。

 300戦試合して無振りミミッキュに恩返しをぶつける場面が1回しかなかったので36振りで問題なかった。

 

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167(252)-70-170-112(252+)-171(4)-72

サイクルの攻め。

 今期はテテフとレボルトが数を減らし、ゲッコウガが増えたため選出率は少し下がったが、ボーマンダメタグロス、受けループ相手に十分すぎるほどの活躍をしてくれた。

 アーゴヨン入りに選出した記憶がないので冷静で問題なかった。

 

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131(4)-156(252+)-100-x-125-146(252)

対面選出の軸。

 ゲッコウガに対してマンダを選出できるよう思考した結果、ミミッキュ+マンダガルドであれば、2vs2の状況下でも相手のゲッコウガに対応できると判断したため、ミミッキュを採用した。

 対面の軸として選出率を高めるASゴーストZ、選出の2枠目として機能することが多かった。

 

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171(140)-111-99(4)-212(108+)-136(4)-152(252)

ゲコの特化カノンZ耐え、161ミミッキュを大文字で15/16落ち

 

こちらも調整をいただきました。

マンダの裏メガとして唯一相性のいいメガ枠。

 他5体が重い鋼と水に強く、カバルドンに好き放題されない数少ないメガ枠。

 地震は選出率をあげるため、ドランナットやカグヤウツロをぶち抜くために採用。

 技スペが足りないため準速ミミッキュ抜き。副産物としてボーマンダを抜けることが多く、ステロ+めざ氷で意地HDマンダを確定で落とすことができていた。

 激流ゲッコに対しても、日照りのおかげで水Zターンにガルドを投げることが可能となり、処理することができる。

 岩石封じや10万ボルトに対して突っ込む場面がなく、ミミッキュのゴーストZも飛んでこなかったので、耐久を落とした弊害はなかった。

 ランド入りに対して強いボーマンダ、カバに対して強いリザYと役割が分散できたのが強かった。

 

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135-193(204+)-107(52)-x-80-122(252)

対面選出の駒、ギャラカバゲコ意識で採用。

 対面選出ガッサリザミミにおいて、胞子で後出ししにくい後発をサイクルを可能にさせる。

 カバ軸に対して、リザYの天候書き換えソラビ→ステロに合わせてガッサ召喚のムーブがかなり強力だった。

 ギャラドス入りに対して後ろに選出することを意識した。

 

調整が汚い

 

 

選出率 

マンダ>リザ 7:3

カバ≧ガルド>ガッサ≧ミミッキュ


 

最高レート2101